結構前から、PCを暫く使っていると「オーディオ機器が取り外されました」
とのホップアップが出てきて一瞬音が途切れると言う現象が発生。そこまで頻度は高くないが、20分に1度ぐらい出てきて映像とか音楽を見ているときに出てくると音が消えて気になっていたので対処した。
原因
原因としてはリアパネルオーディオ端子の接触不良ですが、別に音声端子自体の接触不良ではなくジャック検出機能用の端子が接触不良を起こしているようです。この検出機能はイヤホン端子を挿した時に今刺したのはマイクですか?イヤホンですか?スピーカーですか?的なことを聞いてくるアレです。
リアルテックのドライバは端子が抜かれると音声を停止するようになっているらしく、そのせいでホップアップと同時に一瞬だけ音声が途切れるらしい。
対策
対策としてはジャック検出機能をOFFにしてあげれば良い様ですがドライバのデフォルト機能では無いようなのでレジストリを弄る必要がある。
※現在はどうやらドライバ上で検出機能をオフにすることができるらしい。残念ながら私はリアルテックのドライバを使うMBを持っていないので確認できませんでした。
レジストリエディタで
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4D36E96C-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}
を探しバッグアップを取っておく。
上記レジストリの階層は
0000~0008になっているがその中で
DriverDescの値がRealtek High Definition Audioになっているキーを探して展開
Settingsキーの中のForceDisableJDを00→01に変更で無効化完了
これで検出機能がなくなるので音が一時的に途切れる事がなくなる。
上記方法はWindows7で試しました。
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