AWS初心者がプラクティショナーを受けてみたときの勉強法とか

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仕事で今後AWSを触っていく機会があり、上長様から試験を受けなさいと言われたため半ば強制的にAWSプラクティショナー試験を受けてきました。

結果として合格したので、今後この試験を受ける人のための今どきの勉強法とかを記しておこうかと思う。

目次

試験を受ける前の私のスペック

大学は情報学部を専攻、仕事はシステムエンジニアっぽい感じですが、実際やっていることはPM的な業務ばっかりで実際にインフラを触ったりは無し。

基本情報技術者は取得している。AWSについては業務でちょっとだけかかわるEC2やELBといった単語をちょっとだけ知っている感じ。lambdaとか、ちょっと新しめの言葉は知らないといったスペック。

試験勉強をしたり、実際に試験を受けて感じたこととしては、前提知識としてオンプレミスの超基本的なサーバ構成とか、基本情報レベルの用語知識は持っていた方がいいかなって印象。

勉強方法

さて実際の勉強方法ですが、私の勉強期間は約1か月。朝仕事前に不定期に約1時間勉強したのと試験を受ける前の日はさすがに夜3時間ぐらい頑張って(?)勉強した。

勉強に使用した本とかWeb教材とかの感想

勉強に使用した本とかWeb教材をおすすめ順に…

1.AWS公式のトレーニング動画

まずおすすめしたいのはAWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese) (日本語字幕版)

これは断然おすすめ。動画でAWSクラウドの基本的なことを教えてくれる。言語は英語だが、日本語字幕がついておりその字幕もかなり正確なので苦無く見ることができる。

動画をみて、下の解説を読んで理解度テストをやってと繰り返す。これを受けるだけで試験の半分ぐらいは対応できるのじゃないかなと思う。

下手すれば合格まで行けるかも・・?

2.スマホアプリのCLF模擬試験

スマホアプリで隙間時間に勉強することができる。問題の難易度としてはちょっと高め。AWS公式のトレーニングで足りないところを補う感じかな。

ただ、明らかに問題の解説が間違っているところがある。

3.AWS認定 クラウドプラクティショナー 模擬問題集 Kindle版

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これはAmazonのKindle Unlimitedで公開されていたので購読してみたといった感じ。

問題の難易度としては低め。ただ一問一答形式で記載されているのでこれも時間が無いときの隙間時間を活用できる。

4.Udemyの試験問題

この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)

もう少し難しい問題集が無いかなと思い探していたらたまたまセールしていたので購入してみた。私は応用問題のみ試験直前に読んで足りない知識を補充した。ちょっと金額高めだが、購入しておいてよいかなといったクオリティ。

5.AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー

言わずと知れたプラクティショナーの勉強本。ただし、今更購入するかと言われるとうーん。。。内容としては1番で書いたAWSの公式動画で網羅できている気がするし、この本はIaaSのサービス中心にかかれているため、最近のサービスには対応していなくてこの本だけで勉強するのはかなり難しいと思う。ただ、インフラもAWSのことも全く知らないよーという人はまずは手に取るのもありかなぁ。。

試験を受けてみて

試験の内容の詳細についてはAWSのポリシー上かけないが、まあ上記の教材を一通り勉強したらおそらく合格すると思う。

ただ、模擬問題と”全く同じ問題”というのは出なかったかな。そのあたり基本情報技術者試験みたいに問題文と回答丸暗記で何とかなるといった感じではなかった。

ちゃんと問題を読んで回答はこれだなと選ぶ必要がある。

あと、問題文や選択肢は上で挙げた模擬試験に比べて日本語が不自由な感じがあった。

ちゃんとお勉強すればインフラエンジニアではない人や実際に業務に携わっていない人でも合格できると思う。昔に比べてAWSのサービスが増えていることから年々難易度が上がっているらしい。

AWSのお勉強のファーストステップとして試してみてはどうだろうか。

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この記事を書いた人

どうもZuxikkuです。
日本語だとズィックだとかジックって呼ばれています。
外国の方だとズクシーとか。ガジェットとか新しいもの大好き。

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