コンパクトなコーヒーメーカーrecolte Solo Kaffe Plus（レコルト・ソロカフェプラス）を購入したのでレビュー

コーヒーメーカーは以外に大きくて場所を取る製品が多い。私の家は私以外コーヒーを飲まないので複数杯分のコーヒーを一気に作る必要が無い。

おまけに台所にはすでに余分な家電製品を置くスペースがない。そんな人にピッタリのコンパクトなコーヒーメーカーrecolte Solo Kaffe Plus（レコルト・ソロカフェプラス）を購入したのでレビューしたいと思う。

一人用のコーヒーメーカー

最近ちょっとだけコーヒーに凝っていて、今までインスタントとペットボトルのコーヒーを飲んでいた私だが、夏に水出しコーヒーは美味いという情報を得てこの夏は水出しコーヒーを飲んできた。

秋口になり、さすがに寒くなってきたので温かいコーヒーを飲みたいなと思い、インスタントに切り替えようかなと考えたが、おいしい水出しコーヒーに慣れてしまったのでいまいち物足りない。

ならばコーヒーメーカーだ！と思い調べるとコーヒーメーカーって地味に大きくて置き場所が必要なものが多いんですよね。小さい物ってホント少ない。一時はオートドリッパーも考えたが、なんかコーヒーが冷めそうだなと思い断念。

そんな中recolte Solo Kaffe Plus（レコルト・ソロカフェプラス）という製品を見つけ早速購入。

recolte Solo Kaffe Plus（レコルト・ソロカフェプラス）

>>公式サイト

recolte Solo Kaffe Plus（レコルト・ソロカフェプラス）は一人用のコーヒーメーカーで、かなりコンパクトな製品。

コーヒーカップも入っており、この製品と挽いた豆を買ってきたらすぐにコーヒーが楽しめるようになっている。

パッケージ

パッケージはこんな感じ。日本の大手メーカーの製品のパッケージはそっけない物が多い印象だが、recolte Solo Kaffe Plus（レコルト・ソロカフェプラス）のパッケージはおしゃれな感じになっている。

外観

こちらがコーヒーメーカー本体。私が購入したのはグレーの色。落ち着いた色で汚れも目立たなさそうな色だ。

内部の構造はかなりシンプル。豆を入れる場所と、水を入れる場所で分かれており、蓋の部分を通ってお湯がドリップされる仕組み。まるで加湿器みたいな感じだ。

水を入れる皿？を取ると本当に加湿器みたいな構造。本体は水洗いすることができないが、コーヒーを直接入れることは無いので本体はそこまで汚れないかな。

カップを置く受け皿も外して洗うことができるので良い。ただ、この受け皿のステンレスは傷がつきやすい。

設置してみた

レコルト・ソロカフェプラスは小型なので炊飯器を設置している棚の隙間に収まった。

スイッチが本体横にあるので狭いところに設置するとスイッチ操作はしづらい。

実際にコーヒーを淹れてみる

レコルト・ソロカフェプラスは金属フィルターで本来であればペーパーフィルターは不要だ。しかし、掃除がめんどくさいのと、金属フィルターは少しコーヒーの癖が強いので私はあえてペーパーフィルターを使っている。

本来は推奨される使い方ではないとは思うが、金属フィルターの上に1杯用のペーパーフィルターを無理やり被せて使用している。

1回で淹れられる量は200mlだが、実際はコーヒー豆やペーパーに吸われてしまうためもう少し少ない。できればもうちょっと多めに淹れられると嬉しいのだが・・・

スイッチを入れてしばらくすると抽出が始まる。200mlを淹れるのに3、4分かかる。レコルト・ソロカフェプラスの難点としては抽出が終わったタイミングが分からないことと、スイッチが自動でOFFにならないこと。

スイッチ自分でOFFにしないといつまでも加熱を続けてしまうようで、一度消し忘れたことがあったが、本体がほんのり温かくなっていた。

淹れたコーヒーは、まあ普通においしい。手でドリップするよりも味が安定し、温かいコーヒーが飲める。ただし、保温機能はない。インスタントのコーヒーを淹れる並みに手軽で毎日淹れても苦ではない。

私はペーパーを使っているのでゴミ捨ても簡単。洗うのも中の水を入れる部分とフィルター部分を水で濯ぐだけで完了する。コーヒーの匂いが気になるようだったら洗剤で洗えばよい。

ちょっと1杯飲みたいなというときにさっと用意してさっとしまえて、おいしいコーヒーを飲めるのは生活する上での満足度が向上する。

まとめ

1人暮らしの人や、家族で自分しかコーヒーを飲まないといった人にはぴったりのコーヒーメーカーだと思う。

私はこのコーヒーメーカーを購入してから毎日おいしいコーヒーを楽しんでいる。手軽にコーヒーを楽しみたい、でも置き場所に困っている人にぜひおすすめしたい商品だ。