氷点下の中、FIELDOOR FIELD CAMP DOME 300+電気ストーブで耐えてみた

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キャンプ初心者が恐る恐る春先の標高高いキャンプに挑んでみた。その際、電気ストーブを持参したのでどれぐらい耐えられたかをご紹介。

こういう事例はたくさんインターネットに転がしておいたほうがいいと思い、記しておく。

目次

前置き

我々はキャンプを昨年始めたキャンプ初心者。かつ、あまり贅沢なキャンプギアを購入していない。

昨今のキャンプブームに乗っかってライトにキャンプを楽しんでいる層だと思ってください。

冬キャンプなんて考えていないし、防寒着も持っていない。そんなファミリーです。

キャンプ場と気候

我々が訪れたキャンプ場はつぐ高原グリーンパークという愛知県内では割と有名な高規格のキャンプ場だ。

訪れた日は2023年4月8日,9日で前日に雨が降っており、寒気も来ていた。

当日の予報は「晴れ、時々曇り。最高気温10度、最低気温0度」だった。

我が家のキャンプギア

我が家の通常のキャンプギアは

テント:FIELDOOR FIELD CAMP DOME 300
シュラフ:DOD わがやのシュラフ
マット:キャンパーインフレーターマットハイピーク/シングル/ダブル

という装備でキャンプをしている。

今回は寒いことを予想していたので防寒具として、電気ストーブ(セラミックヒーター)と毛布を持って行った。

電気ストーブは普段脱衣所で使っているシャープ製のセラミックファンヒーター。

私が持っているのはHX-DS1というモデルだが、1200W級の割と大きめのヒーターだ。今は後継機種が出ている模様。

この辺りはメルカリとかで買うと安く済むかも。

結果どうだったか

予報ではそこそこの寒さという感じでしたが、実際の天気は「晴れ時々雨、気温最低-1度、しかも風強め(5m/sぐらい)」だった。

夜は車の温度計で本当に-1度になっていた。。

そんな環境の中、電気ストーブ+FIELDOOR FIELD CAMP DOME 300の組み合わせだとテント内は8度まで気温が下がった。

毛布+シェラフの中に入るとそこそこ暖かくて寝れないことはないと言った感じ。ただ、顔は寒いので潜るとか、ブランケットを顔に被せるなどの工夫は必要。

底冷えについては、インフレーターマットが分厚いおかげで、寝床からの寒さは感じなかった。

当日は風が強かったのでテントがなびいてしまったのと、FIELDOOR FIELD CAMP DOME 300は冬用では無いためか、隙間風がかなり気になった。あまり保温性能は高く無いと感じた。

ちなみに、3歳の息子は寒さに動じずに朝まで爆睡で、なんならシュラフの中で汗までかいていた。

ちなみに、テントの外はもちろんめちゃ寒なので焚き火は推奨。

まとめ

FIELDOOR FIELD CAMP DOME 300という、あまり冬向けに適していないテントでも電気ストーブを持参すれば-1度ぐらいであれば耐えることができる。というのが私の結論。

当日は風が強かったため、無風ならもっと寒くても大丈夫かな。

ただ、周りのキャンパーはもっと良いテントを使っている人ばかりだったので、高いテントが欲しくなってしまったのはいうまでも無い。

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この記事を書いた人

どうもZuxikkuです。
日本語だとズィックだとかジックって呼ばれています。
外国の方だとズクシーとか。ガジェットとか新しいもの大好き。

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