こんなのでもやっぱり壊れるんだね。
突然有線ネットが繋がらなくなりました
前々からなんとなくスイッチングハブの様子がおかしいなぁとは思っていた。実家では1Fにあるルーターから2Fのこどおじ部屋に有線ケーブルを這わしており、そこからスイッチングハブを使ってさらに分岐している。
そんな構成の中、ルーターの再起動などを行うとこどおじ部屋のネットワークがなかなか回復しなくなっていた。
おまじない的にスイッチングハブを再起動させると復活していたのでだましだまし使っていたが、いよいよ有線ネットが使えなくなり、スイッチングハブを再起動させても全く復旧しない状況になってしまった。
もともと使っていたスイッチングハブも10年以上使っているもので本体も黄ばみまくっているし、そろそろ交換時期かなぁと思い、新調。
バッファロー LSW-5GPE/NBK
購入したのはバッファローのLSW-5GPE/NBK。
選定基準としては5ポートあること、電源コードがLANケーブル側にあること、安いこと。
Amazonでスイッチングハブで調べるとTP-Linkの製品が金属の放熱がよさそうな筐体で売り上げ数もかなりの物っぽいが、残念ながら電源コードの差し込み位置が自分の理想と異なる。
いろいろ調べたら結局今まで使っていたスイッチングハブと同メーカーのバッファローのLSW-5GPE/NBKを購入することとなった。値段も安いしね。
スペック
項目 | 詳細 |
対応規格 | IEEE802.3(10BASE-T)、IEEE802.3u(100BASE-TX)、IEEE802.3ab(1000BASE-T)、IEEE802.3az(EEE)、IEEE802.3x(Flow Control) |
伝送速度(規格値) | 1000Mbps(1000BASE-T)、100Mbps(100BASE-TX)、10Mbps(10BASE-T) |
データ転送方式 | ストア&フォワード |
サポート機能 | Auto-Negotiation(10/100/1000, Full/Half-Duplex)機能、Auto-MDI/MDIX機能、IEEE802.3x フローコントロール、バックプレッシャー機能サポート、不良パケットフィルタリング機能、ループ検出機能、おまかせ節電NEXT(通信の有無)、おまかせ節電(リンク)、EAPOL(IEEE802.1X)フレーム透過、BPDUフレーム透過 |
バッファー容量 | 512KB |
アドレステーブル | 約8,000(セルフラーニング) |
ポート数 | 5ポート |
適合ケーブル | カテゴリー3以上 2対UTPケーブル(10BASE-T)、カテゴリー5以上 2対UTPケーブル(100BASE-TX)、カテゴリー5e以上 4対UTPケーブル(1000BASE-T) |
伝送距離 | 最大100m |
スイッチング・ファブリック | 10Gbps |
端子形状 | RJ-45型 8極(非シールドタイプ) |
データ転送速度 (スループット) | 1,488,095pps(1000BASE-T)、148,810pps(100BASE-TX)、14,881pps(10BASE-T) |
電源電圧 | 100V 50/60Hz |
消費電力 | 最大2.1W |
外形寸法 (幅×高さ×奥行) | 104×25×65mm(本体のみ、突起部除く) |
質量 | 約81g |
動作保証環境 | 温度0~40℃、湿度10~85%(結露なきこと) |
規格 | VCCI Class B |
主な付属品 | 取扱説明書、保証書、ACアダプター、ゴム足 |
スペックはまあこんな感じ(ChatGPTで作成)
正直今の時代のスイッチングハブでそこまでネットワークにこだわりがないのであればどのモデル買ってもスペックとしては問題なさそう。。
開封/外観
箱はAmazon専売品だからか、かなり簡易的なパッケージとなっている。量販店とかだとゴテゴテした説明が箱に書かれているようなパッケージだと思うが、こいつはかなりシンプル。
シンプルで安くなるならシンプルでOK。
中身は本体、ACケーブル、説明書、ゴム足となっている。ACアダプタは以前使っていたものよりも大きくなってしまっている。
こちらが本体。かなりコンパクト。パワーとLOOP検知と各ポートのアクセスランプのLEDがあるだけ。
ファンレスなので高さも薄い。
裏面はLANケーブルのポートと電源コネクタが搭載されている。LANケーブルと電源コネクタの差込口が同じ方向についているのが個人的にうれしいポイント。
ちなみに、ルーターから接続するケーブルはどこのポートに挿しても大丈夫。
裏面は本体を固定するための穴が開いている。ネジなどで壁に引っ掛けることができる。
その横の四角い穴は、同一筐体でマグネットが搭載されているモデルがあるので、おそらくマグネットを固定する穴なんだと思う。ちなみにマグネットで固定できるモデルは500円ぐらい高い。
今まで使っていたスイッチングハブと比較するとかなり小型化されている。
今まで使っていたハブを見ると、100BASE-TXまでの対応だったことが分かる。
新しい方は1000BASE-T対応で、より高速な通信が可能。
ただし、私の実家は契約しているネットの速度がそこまで速くないので活かすことはできない。
使ってみて
設置は今までのスイッチングハブと同じように設置。ちなみに電源コードは使いまわしできなかった。
各家のネットワーク設定によるとは思うが、うちの場合はスイッチングハブを接続するだけで完了。
ネットワーク速度は実家のネット契約速度をこのスイッチングハブが上回ってしまっているので速度は正直変化を体感できません。
今どきのスイッチングハブなら多くの人の家で満足いく速度が出るんじゃないかなぁ?
見た目と設置場所方法が自身の環境に適合するなら無難な選択肢だと思います。また10年ぐらいもってください。
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