Dyson V8のヘッドの蛇腹(パイプ)が破れたので直してみた。

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割と簡単に直りました

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いつの間にか破れている蛇腹

我が家の掃除機は、結婚したときに職場の人からもらったDyson V8をかれこれ8年ぐらい使用しているのだが、ふと充電しているDysonを見るとクリーナーヘッドの蛇腹に違和感が・・・

蛇腹部分が劣化で破れてしまっていた。

そういえばここ最近妻はこのヘッドを使わずに、ミニモーターヘッドばかり使っていると思って聞いてみたら最近全然そのヘッドだとゴミを吸い取らないから使っていなかったそうで・・・

まあそりゃこの蛇腹破れていたら吸わんだろうなと。

モーターヘッドの買い替えは躊躇

ずっとミニモーターヘッドを使ってもいられないのでモーターヘッドを買い換えるかと思ったのだけどもこいつ結構高い。

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純正だと18000円もする。。

ヘッドだけでこの値段とは・・・マキタの掃除機が買えてしまいます。

ちなみに、Dyson製品はジェネリック(違法中華コピー)製品が多数で回っており、ヘッド部分についても中華性の互換品が出回っています。

しかも純正よりも機能が多い(ホコリを可視化するライトが付いている)というおまけつき。

蛇腹だけ購入できる

初めは非純正のヘッドでもいいかな?と考えたけれども、非純正のわりにいい値段するしなんだかなーと思って調べていたら、ここの蛇腹については結構破損する箇所の様で、Dyson 蛇腹とかで検索すると安いパーツがいくつか出てくる。

Youtubeでも蛇腹部分だけ交換している人がいて、参考になりそうな動画がいくつかあった。

という事で今回は蛇腹のみ購入。

今回購入したのはこちらの商品。蛇腹の他に付属品としてドライバーが2本付属してくる。

正直この蛇腹も中華の互換品だと思うのでどの製品を選んでもほとんど差は無いのかなと思う。ドライバーが不要であればもう少し安い商品もある。

いざ修理

修理に当たってはYoutubeのすでに分解されている方の動画が参考になりました。

ダイソン蛇腹ホース交換

正直、分解はそこまで難しくなく、動画を参考にひたすらネジを外していくだけ。

一部ネジが固くなっている所もありましたが、特にねじを舐めることなく分解できる。

付属していないプラスのネジが1か所だけあるので、家に工具が全くないよという人はプラスドライバーだけ用意が必要。

ここまで分解したらあとは古い蛇腹を無理やり引き抜いて、新しい蛇腹を挿入する。

動画や、ほかの製品レビューを見ると蛇腹の整形が悪く、苦戦したようなことを発言されている人もいるが、私の購入した蛇腹は製品の精度が良いのかうまくハマらないという事もなく、スムーズに装着できた。

反対側も特に違和感なく装着。コツとしては、この蛇腹は柔らかい素材で出来ているので力を込めて強引に引っ張ってやれば装着できる。

蛇腹を装着したらあとは元通りにネジを閉めてやれば完成。外観も純正ホースとほぼ変わらず(?)なので違和感なし。

吸引力復活

蛇腹の修理をするだけで無事吸引力が復活しました。今まで、この蛇腹の穴に気付かずに掃除していたとは・・・

妻も今まできれいにならないといっていたモーターヘッドですが、これならモーターヘッドを使うと言っていました。

まあ今まで肝心の吸引する部分に穴が開いていて、それをふさいだので吸引力が復活するのは当然ちゃ当然なんですけどね。

モーターヘッドの蛇腹破損には部品修理がお勧め

今回、モーターヘッドの蛇腹の破れについて、自分でパーツだけ購入して交換してみたという話でした。

実際に交換してみて、思ったより簡単に修理ができたなという印象。私は手先が器用な方ではないが、取り掛かりから30分ぐらいで修理が完了したので、どんな人でも工具さえ手に入れば修理できるかな。

その工具も私の場合は蛇腹についてきたものを使ったので、工具をそろえる手間もなかった。

蛇腹が破れてクリーナーヘッド本体の購入を考えている人は一度トライしてみるのをお勧めします。

ただ、あくまでも社外パーツ(互換パーツ)なので、耐久性についてはまだ不明です。純正でも8年たつと破れていたので、その半分の4年ぐらいもってくれたらなぁという感じかな。その前にモーターとかが先に寿命が来そうではありますが。

また、社外パーツ&分解を伴う修理なのであくまで取り組む場合は自己責任でお願いします。私はすでにとっくに保証が切れているので自分で直しましたが、保証範囲内ならメーカーに修理をお願いすべき事象だとは思います。

ちなみに・・・

今回を機にDysonのパーツを検索してみたのだけれども、Dysonのパーツって本当に中華製の互換品が多くて、互換品だけで一つの掃除機が組み立てられてしまうのですな。。

バッテリーだけじゃなくて、モーターやサイクロンシステム?(中央のケース)も互換品が売られていて中華の闇を感じてしまいましたとさ。

自分のDysonもバッテリーを互換品使っているのだけれども、今後パーツが壊れるごとに互換品にしたら純正パーツが 無くなってしまうかもね。

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この記事を書いた人

どうもZuxikkuです。
日本語だとズィックだとかジックって呼ばれています。
外国の方だとズクシーとか。ガジェットとか新しいもの大好き。

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