日本におけるSurface GOの発売はまだだが、大手の家電量販店にはすでにデモ機が置いてあるとのことだったのでちらっと見てきたので感想を書きたいと思う。
スペック
プレスリリースであったり、色々なブログにすでに書かれているが一応スペックのおさらい。
CPU | Intel 第7世代Pentium Gold 4415Y(2コア 1.6GHz) |
メモリ | 4G/8G |
ストレージ | SSD 64G/128G |
グラフィック | Intel HD Graphics 615 |
重量 | 522G |
正直、そこまでスペックは良くないので正直製品の寿命は短そう・・・Windowsはアップデートに伴ってパフォーマンスが落ちる傾向にあるのでなおさら・・・(Windowsに限らずOSXでも同じだが)SSDの容量もそこまで大きくないのでWebサービスを使用するなどの用途を想定しているのだと思う。VMでLinuxをインストールして・・・といった用途には向かなさそう。
ただ値段はアメリカだと4万ほどで購入可能。どこか得体の知らない中華タブレットを買うならSurface GO買った方がいいと思う。(日本の量販店などで買う場合などは。。お察しください)
実際見た感想
実際見てみると小さい。え?ってなるぐらいコンパクト。この中にフルサイズのWindowsが入っている。しかもMicrosoft製なのでお墨付きとなるとなかなか良いのではないかなと思う。
ただ、私には小さすぎるなと感じた。あくまでメインで別のPCを持っている人の外出用のPCだ。iPadを入れる様なカバンに無造作に入れておきたい。そんな印象。
本体が小さいので必然的にカバーキーボードのキーピッチも小さかった。慣れれば問題ないかもしれないが、慣れるまでに時間がかかりそうなキーピッチだった。ただ、これに関してはSurface GOはスタンドが付いており、自立することが可能。そのため自分が好きな折りたたみキーボードを持ち運べば良いと思う。
外観を確認していて気づいたが、Surface GOは充電端子がUSB-Cになっていた。私の記憶だと前のモデルは磁石式の独自仕様だった気がするが、これは嬉しい変更だと思う。正直PCの機種ごとに充電器を用意するなんて煩わしい。USB-Cならサードパーティの充電器で高品質で小さいものが沢山存在する。
まとめ
小さくて品質は良さげだった。スペックに関しては物書き程度であれば問題なく使えそう。ただ、出先で現像や動画編集に使いたいのであれば避けるべきといった感じ。残念ながら私用途には合わないかな。(という買わない言い訳を出してみる)ただ、日本国内で4万で販売されるのであれば知らないうちにカバンの中に入っているかもしれない。
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