KissMで使える互換バッテリーレビュー

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以前、ブログの記事にも軽く触れたがCanon EOS Kiss Mはバッテリーでの撮影可能枚数が 若干少ない。

ヘビーユーザーで無ければ1日はもつとは思うが、 動画を撮影したり、こまめに電源を切るような運用をしないと日中撮影している最中に バッテリーが切れてしまう可能性がある。 そこでKiSSMで使用するための互換バッテリーを購入してみたので紹介したいと思う。

目次

2021/05/07の現状

使用し始めてから1年とちょっと経過したこのバッテリーですが、現在はすでに使用していない。

これほど互換バッテリーを賞賛しておいてなんですが、やはり互換バッテリーは互換バッテリーなりの品質だった。

理由としては明らかにバッテリーの持ちが悪くなった(劣化のスピードが早い)、だんだんとバッテリーが膨らんできて本体から取り出しづらくなった、というが理由。

純正バッテリーはそんな症状は出ていないのでやはり互換バッテリーの品質が低いのだと思う。

以下のレビューは一応残してはおくが、互換バッテリーを使うのはあくまでも自己責任で。

Canon バッテリーパック LP-E12
キヤノン

純正のバッテリーは結構高い

KiSSMで使用されているバッテリー KiSSMで使用されているバッテリは「LP-E12」というバッテリーで購入時に同梱されているバッテリーは もちろん純正品だ。

ただ、純正品であるが故に割といい値段がする。もちろん純正品であれば固体のばらつきも少ないだろうし、 バッテリーの持ちも同梱されているバッテリーと同等なことが保証されている。ただやはり値段が・・・

大きい割りに不便な充電器

純正の充電器はコンセントから直接充電するタイプだが、ただ充電するだけなのに 結構大きい。又、充電器1つでバッテリーを1つしか充電できない為非常に効率が悪い。

Newmowa LP-E12 互換バッテリー

デジカメで使用されているバッテリーの多くは互換バッテリーとして値段が安いバッテリーが販売されている事が多い。 今回KissMのバッテリーであるLP-E12の互換バッテリーを購入してみた。

安い割りに意外としっかりしているセット内容

Canon純正のバッテリーは記事執筆時点でバッテリー単体の値段が4500円ほど。今回購入したバッテリーは2個+充電器が付属して2050円となかなかリーズナブル。いや、むしろ安過ぎて心配なレベル。

値段がやすいため無造作にバッテリーが入っているのかと思っていたが、なんとバッテリーのケースが付属している。ゴムパッキンで湿気が入らない対策までされている。

しかもなんとSDカードをはめ込む部分まで付いている。私はSDカードを複数持ちある事がないので使用することはないが、SDカード入れに困っている人は丁度いいかもしれない。

充電器はUSBから、2同時に充電可能

この互換バッテリーに付属してくる充電器はUSBから充電可能。また、2個同時に充電ができる。

充電が開始されると赤色のインジケーターが点灯。充電が完了すると緑色に変わる仕組みた。もちろんこの充電器で純正のバッテリーも充電できるため、旅行の時はUSBのACアダプターとこの充電器を持って行こうと思う。

バッテリーの持ちは標準と変わらない印象

まだ長期的な使用をしていないため、今後のことはわからないが今の所バッテリーの持ちは純正と変わらない。

Amazonのレビューはフル充電にならないというレビューも見受けられるが、私の個体はフル充電になっているのでやはり個体差があるよう。その辺りが気になる人は純正を買うことをおすすめする。

ちなみに2019年の2月からPSEマークが付いていないバッテリーは販売ができなくなったが、このバッテリーにはPSEマークが印字されていた。本物かどうか確認するすべはないが、1つの目安として考えてもらえれば良いかと思う。

まとめ

値段が高い純正バッテリーを購入することにためらい今回は互換バッテリーを購入した。結果充電器も便利になり、バッテリーも純正同様に使用する事ができた。

ただし、やはりメーカーが推奨していない互換バッテリーであることは変わらないので使用の際は自己責任で。

Canon バッテリーパック LP-E12
キヤノン
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この記事を書いた人

どうもZuxikkuです。
日本語だとズィックだとかジックって呼ばれています。
外国の方だとズクシーとか。ガジェットとか新しいもの大好き。

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