欧州車の宿命
うちのベルランゴ、入院していました
とある平日の夜、妻から電話がかかってきて、車ぶつけられたと。
聞いてみれば、こちらは駐車場に止めている状態で、隣の部屋の人がぶつけてしまったと訪ねてきたとのことでした。

その時、妻から送られてきた写真がこちら。
どうやら駐車枠を間違えてしまって慌ててバックしたらぶつけてしまったらしい。なかなかしっかりと当たっております。
隣人は中国の方ですが普段よく話す方で、ちゃんと車両保険に入ってくれていたので一安心でした。

翌日明るいところで撮るとこんな感じ。範囲としては広範囲でしたが、えぐれたり、バンパー以外のパーツが押されたりした感じはなかった。

ただ、ナンバープレートにもあたっていて、ナンバーの塗装剥げと曲がりがありました。
いざ入院へ
相手の保険会社から電話がかかってきて、板金屋どうしますか?と聞かれましたが、ベルランゴはすべてのメンテナンスをディーラーにお願いしていたので今回もお世話になっているシトロエン岡崎さんへ。
あらかじめ電話で事情を話していたのでレンタカーを借りておいてくれました。
聞くところによると、なんと入院期間は最短3週間・・・!輸入車の洗礼・・・!

代車はレンタカーでした。いつもメンテナンスや車検の時はプジョーシトロエンの車を貸してくれていましたが、他保険の修理の場合どうやらレンタカーを借りるようです。
調べたらこのレンタカーは1日2.2万円だそう・・・おそらくベルランゴに似た燃費の車を借りてくれたのだと思うのだが、ハイブリッドでした。
この辺りってどうやってレンタカー決めるんですかね?子供が2人いるのでそれが乗れる車でお願いと依頼したらこうなりました。
ちなみに、相手の保険会社からもあらかじめ電話がかかってきており、お車輸入車ですが、代車は日本車になります勘弁くださいとは連絡があった。
やはり長かった入院生活
セレナを借りてから1カ月が経とうとし、だいぶ体がセレナに馴染んでしまったタイミングでようやくディーラーから「パーツがいつまでたっても来ないのでいったん車をお返しします」と連絡があった。
どうやら本国にも在庫がないパーツがあるらしく、いつ入荷するかわからないのでいったん車を返したいとのことでした。
ちなみ在庫がないパーツは前期のベルランゴのXTRというモデルにしてたアンダーガード(風)のパーツ。

結果発表ーーーー!(金額)
久々の自分の車との対面にわくわくしながらディーラーに行き、車を受け取ってきました。
ようやく戻ってきたベルランゴ。
久しぶりに自分の車を運転した瞬間、やはり「これだな…」と感じました。ハンドルの感触、座り心地、すべてがしっくりくる。
そんな感慨に浸りつつ、修理明細を見せてもらうと…
55万円でした。
バンパー周りのパーツをほとんど交換されているのと、どうやら交換用のバンパーは未塗装で塗装費用等がもろもろ入って超高額修理になっていました。
レンタカーは約30日借りたので、2.2万×30日で66万
合計で121万円の超高額の修理費となっておりました。(最後に保険屋さんから確認があった金額もだいたいこれぐらいでした。詳しくは覚えてないけども)
まとめ
ということで何かの参考となればと思い、ベルランゴの修理について記載しました。
相手保険での修理ということで、ディーラーもほとんどパーツ交換で済ませてしまっているので金額がえらく高くなりました。
ぶっちゃけ修理費高いです。近隣にシトロエンユーザーがいる皆様、車両保険には入っておきましょうね。。。
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