FUJIFILM X-T5で起こるAF-C時の不思議な露出の挙動(解決編)

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仕様だって・・・

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以前取り上げたX-T5の露出問題

つい先日取り上げたX-T5のAF-Cで発生する謎の露出の挙動問題。記事を書いたときは富士フイルムからの回答待ちというステータスだったが、結構長い間調べてくれて回答が返ってきた。

結局AF-Cの追従を行うための仕様

メールをそのまま二次転用しないでくれと記載があった為、要約するが、AF-SとAF-Cではオートフォーカスの追従限界に違いがあり、これが明るさ(露出)に差を与えているとの事。

AF-Cは半押し時に常時フォーカスしている為、感度を上げ過ぎるとノイズでオートフォーカス精度が下がってしまう可能性がある為スルー画(シャッターボタンを何も押していない状態)と差が出る。(スルー画はフォーカスしてないので感度上げてノイズがあっても問題なし)

という事で、特に製品の不具合でもないしこの挙動だとファームアップでの改善は難しいのかな・・・

シャッターボタン半押し時に露出計が消えるのもこの画のノイズが関係しているのだろうか・・・

次期モデルに期待

次期モデルはもうちょっとスペックを上げて、スルー画と実際にフォーカスに使う画を分けてくれれば良いのになと思う。

X-T5の再出荷もアナウンスされたことだし、バシバシ売ってぜひ次期モデルにつなげてくれ・・頼みます。富士フイルムさん・・

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この記事を書いた人

どうもZuxikkuです。
日本語だとズィックだとかジックって呼ばれています。
外国の方だとズクシーとか。ガジェットとか新しいもの大好き。

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