毎年恒例、Parallelsのお布施の時期が今年もきました。今年はバージョン18ということで早速インストール。
正直違いがあまりわからない・・・
Parallels Desktop 18
Parallelsはほぼ毎年アップデートされており、今年もアップデートされた。大体Mac OSの新しいバージョンが出る少し前にリリースされる。
アップデートの内容としては、互換性の強化やBluetooth連携強化が主なアップデート。あとはいつも行われている高速化といったところ。
一番のポイントはmacOS Venturaに対応しているというところだろう。基本的に以前のバージョンのParallelsでも動作すると思うが、時々バージョンが1つ変わっただけでUIの表示が崩れてしまったり、極端に動作が遅くなってしまうことがあるため、バージョン18をインストールしておくと、今後macOSのアップデートが来た際に安心だろう。
Parallels 18をM2 MacBook Airにインストールしてみた
私はParallelsの年間サブスクリプションを購入しているため、バージョン18がリリースされたタイミングでアップデートとしてインストールされた。
実際のところはバージョン17でも全く問題なく動作していたので18になったからといって別段何か変わったという印象は受けなかった。
17からのパッと見ての変更点としては、Windows11のインストール時にエディションを選ぶ項目が増えたところ。
自分はWindows11のエディション形態についてあまりわかっていないが、後からでも変更できるし、おそらくプロダクトキーによって自動的に必要な情報が追加インストールされるので、この説明に書いてある通り、Home Editionを選んでおけばいいと思う。
ちなみに、17では特に選ぶ項目がなく、ライセンス認証画面でライセンスを入力したら自動的にProとして認識された。
快適性
正直17でもM2 MacBook Air上で動かしている限りはかなり快適であったため、18に変えたからと言って劇的に動作が良くなったという印象は受けない。
逆にうとOSのアップデートで不具合が出ない限り、買い切りのParallelsを購入している人はあえて18を買う必要はないのかもしれない。
まとめ
毎年恒例の新しいバージョンのParallelsが公開されたが、正直サブスクリプションで購入されている方、まだ購入していなくて新規で購入される方以外は旨味のあるアップデートではなかったかな・・・・
ただし、MacのOSがバージョンアップされたときに旧バージョンでどんな不具合が出るかがわからない。
既存の17を使用している人はMacOSの最新版がリリースされるのを待つ方が良いのかもしれない。
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