この記事では製品レビューしていません。防湿庫を買うまでの迷いと葛藤を書きます。
買うか迷った防湿庫
そもそも防湿庫っているんかね?というのが世間一般の人の認識でしょう。いや、世間一般の人は防湿庫という言葉自体知らない可能性もある。
ただやはり高温多湿な日本にいる限り、カビが生える可能性はある。とはいえ私はレンズにカビを生やしたことは無い。
現状の保管方法
今の私のカメラの保管方法は、カラーボックスの中にホームセンターで買ってきた引き出しを入れてその中にレンズやカメラ用品を適当に入れている。
サイズ的にボディは入らないのでボディーは別途引き出しの上や机の上に置いているという状況。
正直引き出しの上や机の上はホコリが多いのでカメラの機材の保管はしたくないといったところ。また、レンズも工夫しないと入らないので出し入れにちょっとストレスが発生する。
また、引き出しは固定されていないので重いレンズを入れると引き出しがカラーボックスから落ちてしまうという問題もある。
こういうプチストレスが積もり積もって防湿庫が欲しいなぁと思うようになってきた。
買うと決めた後の迷い
そんなこんなで半年ぐらい悩み、結局買うぞ!と決めた後、次に来るのがどの防湿庫良いのか問題。
サイズ
防湿庫を買おうと思った時にまず一番最初に悩むのはサイズだろう。
20L、30L、40L・・・色々なサイズがある。
初めはそこまで機材が無いので今のカラーボックスの中に入るぐらいの20Lにしようかなと思っていた。しかし、いろいろレビューを見ていると20Lぐらいだと手持ちの機材が全部入るか不安になってきた。
そのため、今あるカラーボックスの中に入れるのは諦め、防湿庫単体での設置、もしくは1段のカラーボックスを買ってその上に設置することを考えた。
そうなると防湿庫の選択肢はかなり広がり、30Lや40Lが視野に入るようになる。
最終的には30Lでも小さいかな?と思う様になり、40L前後の防湿庫を買うことにした。今後機材が増えても収納できるし、小さいよりも大きいほうがいいもんね。
機能、メーカー
Amazonで防湿庫を検索すると日本メーカー、中華メーカー等いろいろな防湿庫が出てくる。
値段もピンキリ、湿度を下げるという機能しかないのにここまでの価格差は・・・どういう部分に価格が反映されているのだろうか?
ちなみに私が購入したのは比較的安いメーカーの製品。けれども保証期間も長い(とはいえ保証期間が長くても、こんな大きなもの修理に出そうと思わないが・・・)。
正直迷いまくりました。
結局防湿庫が欲しいなぁ~と思ってから1年近く経過し、またそろそろ梅雨の時期が来るぞと言うところでついに防湿庫を買う決断をしました。
一番悩んだのはサイズかな。サイズを決めたらおのずと機種の選択が狭まるので。
サイズは結局インターネットで見ているだけだとイメージが付かないので家電量販店とかで確認したほうが良いと思う。
私は家電量販店で見るだけ見て、結局ネットで買いました。(スミマセン)
正直防湿庫が本当に必要か?と言われると、私は結構カメラを持ち歩いているのでそこまで必要じゃないんじゃないかな?というのが今でも思うところである。
しかし、カメラの定位置を決めたかったし、今の保管方法はお世辞にも良いとは思えないので整理棚を用意しようという気持ちで防湿庫の購入をした。
という事で次のポストで買った製品のレビューをしたいと思う。
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