Logicool G PowerPlay Wireless Charging Systemレビュー

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Logicoolのゲーミングワイヤレスマウスをグッと便利にするLogicoolのPowerPlay Wireless Charging Systemを購入したのでレビューする。

値段は高くてできることは少ないが、便利度爆上げ。

目次

Logicool G PowerPlay Wireless Charging System

購入したのはずばり高級マウスパット。値段が高く、その割にLogicoolのマウスしか充電できないので新品で買うのはもったいないなと思い、中古で購入。

幸い私が購入した中古はかなり程度がきれいでマウスパットも新品同様だった。

この製品はLogicool のゲーミングワイヤレスマウスを充電しながら使用することができるマウスパット。

本体

マウスパッドのサイズについて、公式サイトでは縦:321mm、幅:344 mmと書いてあるがこれは上部のオントロールユニット?を含んだ大きさ。マウスを置くことができるサイズは縦:280mm。

自分が今まで使っていたマウスパッドよりかなり大きい。

コントロールユニットは艶消し。GのロゴはLEDが仕込まれており点灯する。ここにはレシーバーも備わっており、マウス付属のレシーバーを挿す必要がなくなる。

裏側はゴムの様な素材で滑らないようにできている。うっすらとコイルが見える。

この製品は本体の上にマウスパッドを置く形で運用する。本体はゴムっぽい素材でできており、上に置いたマウスパッドが滑らないようにできている。

付属のマウスパッドはソフトとハード。Logicool G ゲーミングマウスパット G240tと同じような仕様だが、裏面はプラスチックでできており、PowerPlay Wireless Charging System上で使う様に作られている。

USB接続部はmicroUSB。Logicoolのゲーミングワイヤレスマウスと同じ特殊形状だが、小さいmicroUBSケーブルなら問題なく使うことができる。

早速使ってみた


設置するとこんな感じ。私の机は基本黒基調で物をそろえているのでいいが、PowerPlay Wireless Charging Systemはカラーバリエーションが無いので白色っぽい物そろえていると不満が出るかも。ただ、マウスパットは市販のものが使えるのでサイズをそろえれば白基調の机でも大丈夫かも。

ロゴ部分はこんな感じフラッシュを焚いているのでLEDが暗く見えるが、結構明るめに光っている。

LEDはマウスのLEDと同期させることができる。サイクルなどを選んでもサイクルを回すパターンを同期できるので、統一感が生まれる。

LEDの操作にはLogicool G HUBが必須。

このマウスパッドは大きいので私の机の上だとちょっとものにかぶってしまう。ノートPCを鉄製のスタンドの上に置いており、スタンドをマウスパッドの上に跨がせているが、問題なく充電できている。ちなみに、マウスパッドの上に置いているように見えるが実際はスタンドの足をかさ上げして若干浮いている。

鉄製の机だと磁場の影響でまともに使えないらしいのでこのスタンドもうまく動作するか不安だったが使えるようでよかった。

使ってみた感想

ワイヤレスマウスでマウスがケーブルから解放された。PowerPlay Wireless Charging Systemでマウスを充電から解放することができる。

バッテリーの持ちを少しでも良くするために、LEDが点灯するマウスを使用しているのにバッテリーを気にしてLEDを消灯させて使っていたがそんな事を気にする必要がなくなった。

正直値段が高いがLogicoolのゲーミングワイヤレスマウスはPowerPlay Wireless Charging Systemがあって完成するシステムだと思う。

マウスの滑りなどは自分の好きなマウスパッドを使うことで如何様にも調整できるので、この製品が合わないから使わないという人はそうそういないだろう。

実際に使ってみるまではマウスパッドの上にマウスパッドを敷くのだからずれたりしないのかなと心配になったが、その点は大丈夫そう。ゲームなどで激しい動作をしてみたが、PowerPlay Wireless Charging Systemもその上に乗っているマウスパッドもずれる気配は無い。

気になる点

LogicoolのマウスG703hのレビューにも似たような事を書いたがこのデバイスはLogicool G HUBでLED制御をしているため、Logicool G HUBが起動していないとLEDが設定した色から変わってしまう。

PowerPlay Wireless Charging Systemにはオンボードメモリがないため、マウスの時の様な回避策がないのが残念。

次のモデルではPowerPlay Wireless Charging Systemにもオンボードメモリを積んでLEDを制御できるようにして欲しい。

まとめ

良いところ

  • 充電を気にしなくてよくなる
  • 自分の好きなマウスパッドが使える
  • LEDをマウスと同期しておしゃれ(?)に演出できる

×微妙なところ

  • 値段が高い
  • PCのソフトが無いとLEDの制御ができない

購入してから2週間使用してみたが、ワイアレスマウスなのに充電を全く気にする必要がなくなるのが素晴らしい。また、このマウスパッドの上で使っていたらバッテリーの劣化も気にしなくて良いだろう。

値段が高いのが購入のハードルを上げてしまうが、Logicoolの対応マウスを使用しているのであれば”導入しないのは損である”と言えるぐらいおすすめ。

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この記事を書いた人

どうもZuxikkuです。
日本語だとズィックだとかジックって呼ばれています。
外国の方だとズクシーとか。ガジェットとか新しいもの大好き。

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