2年ほど前にConsogameで購入したOffice 365のLifetime AccountがBANされたみたいなので症状についてメモしておく。
症状
Consogameで購入したOffice 365のLifetime AccountがBANたのかも?と気づいたのは、突然OneDriveのファイルが操作できなくなったからだ。
なぜか管理者権限でログインしているアカウントなのにファイルの削除ができなくなっており、おや?となった。
そしてもっと操作していると新規でファイルの作成ができない状態になっていた。
ブラウザ版のOneDriveにアクセスしてみると、すべてのファイルがロックされている状態。
さらに、旧バージョンのOneDriveにアクセスするとアカウントが承認されておらず1ヶ月後にアクセスできなくなる旨の記載があった。
考えられる原因
まあ原因としてはこのOffice365のアカウントが不正なアカウントだからだろう。
本来Office365には永久ライセンスなんてものは存在しない。この手のアカウントは企業アカウントか、学校用のアカウントをユーザー毎に切り出したアカウントになっているため、ライセンス違反を犯しているのだと思う。
ちなみに私のアカウントはどうやら学校用のアカウントを切り売りしている様子。
教育機関であればOffice365のEducationプランに加入し、A1のアカウントを無料で増殖できるみたい。
→マイクロソフト公式ページ
対応
この怪しいアカウントを購入したConsogameは何とサポートまで付いており、英語ではあるがアカウントに問題が発生するとサポートが対応してくれる。
早速Consogameにアカウントがロックされた旨を連絡すると、「アカウントロックを解除する、もし解除できなければ新しいアカウントを発行する」との連絡があった。
1週間たってもアカウントロックされないのでおそらくこのアカウントの親元になるアカウントがロックされてしまっているため解除できないのだろう。
自分としてはOneDriveを結構使っておりOneDriveの中身が突然ロックされると困るデータが増えてきたので、公式からサブスクリプションを購入する形で対応することにした。
まとめ
ということで、マイクロソフトの公式外で買った格安のOffice365アカウントはいずれBANされてしまう可能性があるということでした。
Office365はストレージ1Tついて、Officeソフトも使えて1万ちょっとなので他のクラウドストレージのサブスクリプションに比べたらお得感が強い。
大切なデータを扱ってる人は正規のアカウントを使いましょう。
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