Parallels Desktop 14がリリースされたということで、13との違いを確認する。
私はMac上でWindowsを利用する時、BootCampではなく、Parallelsを利用している。理由はそこまでWindowsをがっつり利用することはなく、せいぜいOfficeの表示の互換を最小限に抑えたいが故にWindowsを使用しているため、そこまでマシンスペックが必要なく、かつシームレスにファイルのやり取りをしたいため、仮想環境を利用し、昔はVmwareを利用していたが、Retinaディスプレイの対応や、パフォーマンスの観点からParallels12が登場した時からParallelsを利用している。
Parallels Desktop 14リリース
Parallels Desktopは少なくともバージョン3以降毎年メジャーバージョンアップし、今回2018年8月22日にバージョン14がリリースされました。時期的にMacOSの新バージョンに対応するということを謳いバージョンアップをしているようだ。
正直、新しいMacOSは毎年リリースされるため、メジャーバージョンアップせずともバージョンアップで対応して欲しいのが本音・・・
Paralles Desktop13との違い
Parallesは新しいメジャーバージョンがリリースされると広告が表示されるため、それをスクリーンショットに納めた。
変化点としては
・動作速度の向上(バージョン13と比較して35パーセント高速)
・使用容量の最適化による、容量削減
・リソースモニターを搭載し、各仮想環境のCPU使用率やメモリ使用率を確認できる
・ビデオメモリの動作中(?)の最適化
・新しいMacOSへの対応
といった内容らしい。
当然新しいバージョンなのでパフォーマンスの向上は実施しますが、今回はファイルへのアクセス速度向上だけではなく、ビデオメモリの最適化も実施するよう。実際にどれほどパフォーマンスが向上しているかは不明だが、、、、
正直13から14にバージョンアップすべきか
私の結論としては現在13を使用しているのであればまだ14にバージョンアップしなくても良いかなと考える。
新しいMacOSへの最適化という部分が気になるが、12の時も、High Sieraにバージョンアップしても問題なく使用できた。(一部コントローラーのUIの表示がおかしくなったが)
まだ新しいMacOSが正式にリリースされていない状況で、使えるor使えないが判断できないため、今のことろは「待ち」かなと考える。
ちなみにParallelsはリリースからしばらくするとセールを実施する傾向にあるのでセールを待って、購入するのも手かもしれない。
コメント