Apple Watch Series5からApple Watch Series9に乗り換えした

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私が使用しているApple WatchはSeries5がそろそろ限界を感じてきたので乗り換えた。

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そろそろまたバッテリーが。。

Apple Watchの最大の難点はバッテリー持ちだろう。随分前からApple Watchのバッテリー持ちは改善されておらず、上級モデルのUltraは多少バッテリー持ちが良くなっているが、その代償としてゴツい筐体になっている。

私のApple Watch Series5は2年前にバッテリーを交換している。

このとき、購入してから2年目でバッテリーを交換しているが、そこからまた2年。またもやバッテリーの健康度は悪化し、80%を切ってしまった。

そう思うとApple Watchは2年ごとのメンテナンスが必要な時計なのだろう。

電池交換か新型か

ここで迷ってくるのが新型にするか、電池交換をするか。

通常の時計であれば電池交換をすれば長期的に使うことができるのだが、これは電子機器。時計としては使えるが、OSのアップデート毎に明らかに動作が重くなっている。

Apple Watchは常に画面をみて何かガシガシ使うようなものではないが、さっと腕を上げて時間を確認するとき、なんとなくアニメーションがもたついたり、通知のエフェクトが緩慢になる。

毎日目に入るものだからこそ些細なところが気になってしまうところ。

この記事の執筆時点での最新のApple WatchはSeries9で、見た目等に大きな変化はないが処理速度がかなり向上しているらしい。

買うとしたら一番安いモデルだろうから、約5万。4年ごとに5万かかる時計か・・・いい時計だな。

ふらっとビックカメラに寄ったら・・・

という考えをもんもんと抱きながら仕事帰りにビックカメラにiPhone15を見に行ってみたらなんとAppleWatch9の在庫があるという事で勢いに任せて購入してしまった。

私が眺めている限り、名古屋のビックカメラはまだAppleWatchの在庫は結構あったようで私以外にも購入している人がちらほらいた。

iPhone15 Proも在庫があるモデルもあったみたいで、最近は昔みたいに取り合いになることは無いみたい。

AppleWatch9 アルミ GPSモデル

という事で簡単に開封の儀。

外箱はAppleWatch5の時から変わらない白い箱にエンボス加工が施されている。

外箱を開けると中にカラフルな絵が描かれている。粋だね。

AppleWatcheは本体とバンドの箱が分かれている。

こちらがバンド側の箱。今回はバンドは元々5で使っていたものを再利用するので開けません。

開封、本体

箱を開けるとAppleWatchとご対面。本体を覆っているケースは紙っぽい素材。これが母なる地球への配慮ってやつか。。ちょっと固い素材なので傷が付きそう。

こちらはDesigned by Apple in California。

本体

こちらが本体。いきなりバンド付けちゃってますが。

ちなみにこのバンドはAmazonで買った激安バンド。特に不具合なく2年ぐらい使っている。

AppleWatchはこの辺りの中華サードパーティが充実しているのも魅力の一つだなぁ。

私の腕はそこまで太い腕ではないので41mmケースでちょうどいい感じ。大きい時計に憧れないわけではないが、自分の腕には大きすぎると思って今回も選択せず。

早速設定

まず、AppleWatchの移行はめちゃくちゃ簡単。ここはAppleWatch9に限った話ではないが、、開封してから10分ぐらいで使い始めることができる。

この辺りの導入のしやすさはさすがのApple製品といったところ。

ただ、私の場合はいつまでたってもApple Payが「Apple Pay を設定できませんでした」と表示されて設定ができなかった。

調べると1,2時間待てば解消されるとあったが、一晩経っても解消されなかったのでApple Watchを初期化した。

初期化した後、バックアップから復元ではなく新しいApple Watchとして登録し直したら無事Apple Payを設定することができた

Apple Watchは1から設定し直してもそこまで手間じゃないので新しく購入したときは0から設定し直してもいいのかも。

1日使ってみて

画面サイズに驚く

1日使ってみて最初に感じたのは画面の大きさ。これはApple Watch Series 7からの変化だが、ここまで画面サイズが違うのか。。。と。

まずApple Watchの最初のロック解除の入力ボタンがまず大きい。どうせ今までと変わらないだろと思っていた自分に時代は進んでいるぞと叱ってやりたい。

画面が大きくなったことでかなり通知が見やすくなった。元々40mmモデルは画面サイズを犠牲にしてコンパクトさを売りにしていたが、自分の中で画面の小ささがかなり解消された。

処理速度

あと処理速度はやっぱり早くなっている。Apple Watch Series 5の場合、WatchOS10から搭載されたスマートスタックがやたら動作が重く、スクロールが引っかかる感じがあったが、Apple Watch Series 9だとそれが一切ない。

まあ最新のApple Watchですでに動作が遅かったら困るのだけれども。

この辺りもやはり4年分の進化を感じた所かな。

帰ってきた日常

Apple Watch Series 9にして1番良かったなと思ったのはバッテリー持ち。ただ、これについてはApple Watch Series 5でもバッテリー交換をすれば解消していたのだろうけども。

今までは朝Apple Watchをつけだすと夜には電池が切れてしまって困っていたが、Apple Watch Series 9はまだ新しくてバッテリーがヘタっていないこともあり、もちろん夜まで稼働する。

ただ、もっともっとバッテリー持続時間は伸びて欲しいというのが本音。バッテリー持ちにこだわる人はUltraを買えという事だろうか・・?

まとめ

もともとApple Watch Series 9は買うつもりが無かったが、買ってみたら思ったよりも満足度が高い製品だった。

さすがに4前のApple Watchからだと十分に進化を感じることができたというところか。

しっかり進化させるところは進化させてユーザーを手放さないApple は流石。

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この記事を書いた人

どうもZuxikkuです。
日本語だとズィックだとかジックって呼ばれています。
外国の方だとズクシーとか。ガジェットとか新しいもの大好き。

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